なぎさ!久しぶり!どうした?元気ないね?
もう、会社行きたくない。毎日残業4時間で手取り月25万以下は
しんどいよ。
それはしんどいね💦💦なぎさの働いているところブラック企業じゃない?
転職活動だけでもしたらどう?
転職したことないからどうやって探せばいいか分からない💦💦
奨学金の返済もあるから月収25万は欲しいな。
あとブラック企業だけは避けたい!!!
大丈夫!私に任せて!転職6回以上しているから得意分野だよ!!
アドバイスできるよ!!
転職したい!!でもブラック企業にはもう入社したくない!入社する前に見分けて、
ホワイトな会社で働きたい。
でも、求人サイトだけブラック企業かどうか分からないよ。
そんな疑問や心配事に答える記事です。
私、わかなは今まで7社以上の会社で働きました。
ブラック企業もホワイトな企業も両方経験しています。
この記事では、私の経験や友人の体験談をもとにブラック企業を
避ける方法をまとめてみました。
これであなたも環境のよい職場で働けますよ!!
ブラック企業の見分ける方法7選(面接と職場見学で見るところも紹介)
ブラック企業を見分けるには・・・
7つご紹介致します。
1.離職率が異常に高い。
2.面接を受けてからすぐに内定が出る。
3.面接で世間話が多い。面接で社員の悪口を言う。
4.常に求人にのっている。
5.有給休暇の取得率を聞くと嫌な顔をされる。
6.職場見学のとき、社員の挨拶がない。社員の覇気がない。
7.産休育休取得率がゼロまたは低い。
これらに当てはまっていたらブラック企業の可能性が高いです!!
順番に解説していきますよ。
1.離職率が異常に高い。
当たり前ですが、ブラック企業は離職率が高いです。特に20代の離職率が目立ちます。
離職率を調べるには「就職四季報」です!!
就職四季報とは・・・
・東洋経済新報社が発行している企業データ集のことをいいます。
・就職してから3年後の離職率を見ることができます。
・「3年後離職率=3年前の新卒社員が退職した割合」見ることができます。
就職後3年以内の離職率が平均30%台なので40%を超える企業は要注意です。
厚生労働省は、平成31年3月に卒業した新規学卒就職者の離職状況を取りまとめましたので公表します。
厚生労働省 新規学卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)を公表します
就職後3年以内の離職率は、新規高卒就職者が35.9%(前年度と比較して1.0ポイント低下)、新規大学卒就職者が31.5%(同0.3ポイント上昇)となりました。
厚生労働省では、新卒応援ハローワークなどで、引き続き、就職後に早期離職した方に対する相談・支援を行っていきます。
ただ、高卒入社、新卒入社後3年以上経過した社員、中途入社の社員は退職してもカウントされません。
「就職四季報」は参考程度に見ておきましょう。
2.面接を受けてからすぐに内定が出る。
「すぐに内定が出てよかった」と思うのは危険です!!
なぜならブラック企業は常に人手不足ですぐにでも人が欲しいからです。
面接中に
「自分のスキルや経験をみてくれているのか?」
確認することが大事です。
3.面接で世間話が多い。面接で社員の悪口を言う。
世間話が多い面接も危険ですよ。
面接で、世間話が多い=とにかく誰でもいいから人が欲しい!!
面接で社員の悪口を言うなんて言語道断ですが、実際、筆者「わかな」は体験しました。
「最近の社員は家庭の用事ですぐに休むから嫌。昔じゃ考えられない。」
「ったく最近の人は夫が会社休みだからという理由で休まれるから困るよ。」
と面接担当は嘆いていました。
もちろんその日にすぐにお断りしましたよ。
4.常に求人にのっている。
毎週のように有料の求人広告に載っていたら人手不足の可能性大!!
また、ハローワークでは
「この求人いつから出ていますか?」
「求人はいつも出ていますか?」
と聞くこともできます。
5.有給休暇の取得率を聞くと嫌な顔をされる。
面接のときに以下のことは確認しておきましょう。
・休日出勤はあるかどうか?
・有給取得率はどうか?
・子育てしているお母さんは働いているのか?(育児中の方は聞いておいた方がいい)
就職してから
「こんなはずじゃなかった」とならないように先に聞いておきましょう。
実際、筆者わかなは
御社の有給取得率どうですか?
と確認しました。正直に「有給取得義務化される前は、ほとんど取得してなかったよ」
と言ってくれました(苦笑)
6.職場見学のとき、社員の挨拶がない。社員の覇気がない。
就職する前に必ず職場見学はしましょう!!
そのとき必ず働いている社員さんの顔をチェック!!
・ため息をついていないか。
・虚ろな目をしていないか。
・目が合ったとき会釈等してくれたか。
・挨拶したとき返してくれたか。
今働いている社員さんの顔=未来のあなたの顔です。
また、社内が掃除されているか確認!!
・特にトイレが綺麗かどうかは見ておくべし。
安全、衛生面に気を配らない→不満がたまる原因となりえます。
7.産休育休取得率がゼロまたは低い。
これはハローワークの求人票に取得実績が書いてあるから要確認!!
実際、筆者が働いていた会社は産休育休取得実績ゼロでした。
「誰も産休育休とったことないから、妊娠したらやめる」
のが当たり前の風潮のようです。
産休育休は労働者から申請されたら、企業はOKを出さなければいけません。
産休育休が取得できない=育児しながら働く環境が整っていないといえます。
昨今は女性が社会進出してきて、育児しながら働くのが当たり前となってきました。
今後のことを考えて、産休育休取得実績ゼロ企業は避けた方が無難です。
ブラック企業が多い職業
ブラック企業が多い企業を職業を紹介します。
鉄道業→基本給が低い。拘束時間が長い。
社会福祉、介護事業(保育士、介護士など)→慢性的な人手不足による残業時間の増加
銀行→ノルマが厳しく、残業がきつい。
飲食業→低賃金なのに労働時間が長い。人手が足りないとサービス休日出勤しないといけない。
上に記載の職業はどうしてもブラック労働になりがちです。
これらの職業に就く場合、労働条件等確認すべきでしょう。
まとめ
もう一度ブラック企業を見分ける方法を見てみましょう。
1.離職率が異常に高い。
2.面接を受けてからすぐに内定が出る。
3.面接で世間話が多い。面接で社員の悪口を言う。
4.常に求人にのっている。
5.有給休暇の取得率を聞くと嫌な顔をされる。
6.職場見学のとき、社員の挨拶がない。社員の覇気がない。
7.産休育休取得率がゼロまたは低い。
たくさん当てはまっていたらブラック企業の確率「大」です。
もし、自分でブラック企業か見分ける自信がなかったら
転職エージェントがおすすめです。
特に、リクルートエージェントは、安心!!
エージェントを使用して就職すると、半年後にアンケートを実施するそうです。
もし求人誌と実際の労働条件が食い違っていたら、「求人は削除する」そうです。
これならブラック企業に当たる確率低くなりますね。
みなさんがホワイトな企業で、楽しく働けることを心から祈ってます。
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